2026年度 受講生募集開始(受講無料)

まちの未来を、
自分の言葉で語り合う。

商店街のこと、空き店舗のこと、これからのまちのこと。やろうとしていることはあるのに、まだうまく言葉にできない——その段階から始めていい実践型スクールです。大分県内の別府・臼杵・国東をめぐり、現場を歩きながら「自分はなぜ動くのか」を言葉にしていく全5回。受講は無料です。

2021年「旅する学校おおいた」参加者の集合写真
大分・別府・臼杵・国東を巡る
まち語りとは

仲間を誘うとき、
地域の人に相談するとき。
まちの動きは、
いつも「語り」から始まる。

空き店舗の活用について相談するとき。一緒にやろうと仲間を誘うとき。商工会や行政に協力をお願いするとき。地域の人に「なぜやるの」と聞かれたとき。

まちで何かを動かそうとすると、かならず自分の言葉で語る場面がやってきます。

「まち語りの学校」は、その語りを、机の上ではなく現場で磨く場です。別府・臼杵・国東で奮闘するプレイヤーの現場を訪ね、その姿に自分の経験や迷いを重ねながら、「自分はなぜ動くのか」を少しずつ言葉にしていきます。

これまでの5年

大分で培われてきた
5年間の実績

大分県のプレイヤー育成プログラムは、名前と形を変えながら今年で6年目。毎年、県内各地の現場から実践者が集まり、顔の見える関係を少しずつ広げてきました。

これまでの歩みと
歴代プログラム

2021 - 2023

HOW TO THINK
(思考法・問いを立てる)

旅する学校

2021年度・第1期

旅する学校おおいた

問いを立てる学校

2022年度・第2期

問いを立てる学校おおいた

漕ぎ出す学校

2023年度・第3期

漕ぎ出す学校おおいた

2024 - 2025

HOW TO MAKE
(場をつくる・実践)

ワークショップランチャーズ

2024年度・第4期

おおいたワークショップランチャーズ

ワークショップダンジョン

2025年度・第5期

ワークショップダンジョン

今年はじめて参加する方も、これまで一緒に走ってきた卒業生も、 大分の各地から集まって、同じ現場に立ちます。

この5年で、集まってきた顔ぶれ。

2021年 旅する学校おおいた 集合写真
2021 旅する学校
2022年 問いを立てる学校おおいた 集合写真
2022 問いを立てる学校
2023年 漕ぎ出す学校おおいた 集合写真
2023 漕ぎ出す学校
2024年 おおいたワークショップランチャーズ 集合写真
2024 ランチャーズ
2025年 ワークショップダンジョン 集合写真
2025 ダンジョン
こんな方へ

どんな立場からでも、
入口はあります。

初めて一歩を踏み出す人から、ずっと現場に立ってきた人、それを支える行政や支援機関の人まで。立場は違えど、同じテーブルで顔を合わせて話せる場です。

新しく挑戦を始めたい方へ

「まちを盛り上げたい気持ちはあるけれど、活動と呼べるものはまだない」。そんな段階でも大丈夫です。ここは答えを教わるセミナーではなく、同じように迷っている人と話しながら考える場所。まずは話を聞いてみたい、少しだけ自分の言葉で語れるようになりたい——その気持ちがあれば十分です。

歴代プログラムの卒業生の皆様へ

「旅する学校」から「ワークショップダンジョン」まで、これまで一緒に学んできた皆さんへ。あのあと動きが止まっている、久しぶりで顔を出しづらい——そんな方こそ、もう一度どうぞ。再会した仲間と近況を交わすうちに、次にやりたいことの輪郭が戻ってきます。

さらに活動を広げたい方
次代を見据える皆様へ

すでに手を動かしている方、そろそろ次の世代を意識し始めた方へ。ここは、価値観の合う相手と出会い、無理なく一緒に動ける関係を探せる場です。長く続けてきた方にとっては、想いを押しつけるのではなく、次の誰かへ自然に手渡していくきっかけにもなります。

まちを支える立場の方へ

市町村の商工担当職員・
地域おこし協力隊の皆様へ

施策や支援が現場に本当に届いているか。会議や報告書だけでは見えにくい、民間プレイヤーの生の悩みや熱量に直接触れられる場です。次の施策や地域での動き方のヒントを、現場の手ざわりから持ち帰ってください。

地域振興局の職員の皆様へ

管内の枠を越えて、県内各地の実践者と直接顔の見える関係をつくる機会です。同じ課題に向き合う他地域の振興局の方とも、利害を離れて相談し合える横のつながりが生まれます。

商工会・商工会議所の
支援員・職員の皆様へ

事業者の伴走支援に日々取り組む中で、引き出しを増やすための場です。別府・臼杵・国東の実践に触れながら、地域商業の立て直し方やエリアビジョンの描き方のヒントを、事業者と同じ目線で持ち帰れます。

プログラム

別府・臼杵・国東。
現場をめぐる全5回。

机に向かって答えを聞く場ではありません。現在進行形で泥臭く動いているプレイヤーの現場を訪ね、その取り組みや課題を直接肌で感じるフィールドワーク中心のプログラムです。

第1回

第1回講座

2026年8月23日(日)14:30〜16:30
会場:ホルトホール大分 405会議室
(大分市金池南1-5-1)

まだ誰も見向きもしなかったあの時、人々を動かしたのはどんな「語り」だったのか。運営ファシリテーター陣の原体験から「まち語り」の本質を探り、これからの全5回に向けた共通認識をつくるオープニングです。

モデレーター:
橋口敏一(株式会社ホーホゥ)/
語り手:
河野功寛(KIISA)、木藤亮太(ホーホゥ)
第2回

まち語りツアー講座1
(プレイヤー:金澤亮・樹下有斗)

2026年9月27日(日)14:00〜18:00
会場:別府市内

「組織としてのビジョンを語り、立場の違う人たちを巻き込む」
別府・北浜の飲食店街を舞台に、空き店舗を活用した新たな拠点づくりや、事業承継を通じたエリアの価値向上に挑むプレイヤーの現場を歩きます。

第3回

まち語りツアー講座2
(プレイヤー:河野理恵)

2026年11月29日(日)14:00〜18:00
会場:USUKI BERTH(臼杵市臼杵浜2-2)

「未来構想を語り、地域の仲間づくりに挑む」
城下町に佇むゲストハウス「USUKI ART HOUSE」や交流拠点「USUKI BERTH」。古い建物を活かしながら、そこに関わる人たちとどのようにビジョンを共有し、次の一歩を踏み出しているのかを聞き取ります。

第4回

まち語りツアー講座3
(プレイヤー:東真弓)

2026年12月13日(日)14:00〜18:00
会場:KITOWA(国東市国東町鶴川1365-1)

「交流拠点としての価値を表現し、地域のワクワクを広げる」
国東の空き家活用を通じて、地域に新しい対話の場や、人の居場所づくりに取り組む「kunisaki koti」。手探りで拠点を立ち上げ、地域の人たちと関係を築いてきたリアルな手ざわりに触れます。

第5回

最終講座

2027年2月21日(日)時間未定(午後)
会場:大分市内(未定)

半年間、県内各地の現場をめぐり、自分自身の迷いや問いと向き合ってきた集大成。上手なプレゼンである必要はありません。いま、自分はなぜ動くのか、これから誰と何をしたいのか。あなた自身の言葉で、まちへの想いを語る最終日です。

プレイヤー

3つの現場と
モデルプレイヤー

プログラムの舞台となるのは、
別府・臼杵・国東の3地域。
それぞれの現場で「まち語り」を実践している
プレイヤーたちです。

別府エリア 別府市 01

子どもたちが20年後、
誇りを持って歩ける街に。

株式会社くるるは、別府・北浜の商店街を舞台に「体験・仕事・つながり」を生み出し、地域に新たな循環をつくる集団です。月1回の子ども向けイベント「みんなの遊びイチ」を入口に、子ども事業・アート体験・地域BPO・空き店舗活用・不動産再生までを一つの文脈で束ね、地域の経済循環を生み出す為のモデルとして設計・実行しています。

金澤 亮

株式会社くるる

金澤 亮 Kanazawa Ryo

2023年度 漕ぎ出す学校おおいた卒業
樹下 有斗

株式会社くるる

樹下 有斗 Kinoshita Yuto

2021年度 旅する学校おおいた卒業
臼杵エリア 臼杵市 02

臼杵で生まれ育つ子どもたちが、
誇りを持てるまちにしたい。

大分県大分市出身。2021年東京から臼杵市へ移住。ゲストハウスの運営やツアーやイベントの企画、ガイドを通じて、国内外の人々と地域をつなぐ活動を行っています。日々ゲストを案内する中で感じるのは、人が臼杵を好きになるのは観光スポットだけではなく、ここに暮らす人と出会ったときだということ。だからこそ、まちづくりはひとづくり。このまちの魅力を語り、ともに未来をつくる仲間を増やしながら、次の世代へ誇れる地域をつないでいきたいと考えています。

河野 理恵

USUKI ART HOUSE代表

河野 理恵 Kawano Rie

2022年度 問いを立てる学校おおいた卒業
国東エリア 国東市 03

空き家活用を通じて、
人の居場所をつくりたい。

「人口が減るなら、関わる人を増やそう。」そんな思いで、未来の子どもたちのために、未来創生会議や、kunisaki kotiなど、地域に新しい対話や挑戦が生まれる場づくりに取り組んでいます。まちの面白さは、有名な観光地よりも、そこで暮らす人の物語にある。「この街で何かやってみてもいいかもしれない。」そんな小さな一歩を応援することが、私のライフワークです。

東 真弓

kunisaki koti

東 真弓 Higashi Mayumi

2025年度 ワークショップダンジョン卒業
アドバイザー

一緒に場をつくる人たち

みなさんの語りに半年間伴走する、
まちの現場を歩いてきた実践者たちです。

木藤 亮太

木藤 亮太 校長

Ryota Kito

株式会社ホーホゥ 代表取締役

宮崎県日南市・油津商店街のテナントミックスサポートマネージャーとして、約4年で25を超える新規出店・企業誘致を実現。株式会社ホーホゥでは、福岡市「商店街NEXTチャレンジャー育成事業」や北九州市「商店街担い手発掘プロジェクト」などを通じ、商店街の担い手育成と実践者ネットワークづくりに取り組む。

河野 功寛

河野 功寛 教員

Kawano Katsuhiro

一般社団法人KIISA 代表理事

大分県臼杵市出身。佐伯市役所での勤務を経て民間へ転じ、現在は佐伯市船頭町を拠点に、空き家や空き店舗などの遊休資源を活用したリノベーションまちづくりに取り組む。エリアイベントの企画や新規創業者の伴走支援を通じ、人と場をつなぐ「まちの編集者」として活動している。

橋口 敏一

橋口 敏一 教員

Hashiguchi Toshikazu

株式会社ヨンダブルディー

福岡県古賀市・古賀駅西口エリアで、現地ディレクターとしてまちづくりに関わり、現在は食の交流拠点「るるるる」の運営やローカルエリアの活性化に取り組む。2021年度「旅する学校おおいた」では主担当として、古賀での実践と並行しながら一期生とともに学びの場をつくり、以降も大分県事業に伴走してきた。

井上 英祐

井上 英祐 教員

Inoue Eisuke

Nature Dive Lab

福岡県那珂川市では、Nature Dive Labとして自然体験を軸に、親子向けの体験プログラムや場づくりに取り組む。株式会社ホーホゥでは「まち活UPなかがわ」で地域活動の担い手育成と対話の場づくりに関わり、大分県事業では2024年度「おおいたワークショップランチャーズ」・2025年度「ワークショップダンジョン」の主担当を務めた。

インフォメーション

募集要項

受講生募集要項(2026年度版)

対象者

「商店街や商業施設で活動している方、これから始めたい方」

・商店街、地域団体、NPO、企業、個人事業主など

・空き物件の活用や、まちづくりの将来ビジョンに悩んでいる方

・市町村行政職員、地域振興局職員、地域おこし協力隊、過年度事業の卒業生、学生の方など

募集定員
30名程度(受講上の姿勢やフォーム記載内容をもとに確認・調整)
受講料
無料

※各回会場までの交通費、食費、懇親会費、宿泊費等は受講者各自のご負担となります。

募集期間
2026年7月1日(水)〜 2026年8月21日(金)
主催・運営
主催:大分県商工観光労働部 商業・サービス業振興課
企画運営:株式会社ホーホゥ(担当:橋口・井上)

募集チラシ

プログラムの案内チラシもあわせてご確認ください。

チラシのPDF版をダウンロード
まち語りの学校 表面チラシ
まち語りの学校 裏面チラシ

あなたのまちの未来を、
ここから一緒に
言葉にしてみませんか。

これまでの活動の有無は問いません。
「自分のまちの未来を、もっと自分の言葉で語りたい」と願う全てのプレイヤーの参加をお待ちしています。

※申込フォーム送信後、運営事務局(株式会社ホーホゥ)より折り返し受付完了メールをお送りいたします。